Sunday, April 19, 2020

薄毛になる前にしておけばよかったと思うことTOP3、3位ストレス解消、2位十分な睡眠、1位は? - @DIME

体力の衰え、ちらほら混じる白髪、たるんできた下っ腹など……こうしたわが身の変化を目の当たりにして「もう若くはないな……」と悟る人も多いはず。

薄毛もその一つ。頭部は印象を大きく左右する部分でもあるため、あの手この手で毛量の減少を食い止めようとあがいている人も少なくないだろう。

そこで今回、アートネイチャーによる全国の20~59歳の男性400名を対象にした「薄毛のケアに関する意識調査」が行われたので、その結果を紹介していきたい。

薄毛になる前にしておけばよかったと思うこと、1位は「十分な睡眠(33.3%)」

20~50代の男性400名を対象に「加齢とともに起こる変化のうち、最も抵抗のある変化」について尋ねる調査が行われたところ、57.8%が「薄毛」と回答。2番目に多かった項目「白髪(11.3%)」とは大きな差があった。

最も若い20代でも「薄毛」と答えた人は52%に上り、男性全体で薄毛は見た目年齢を大きく左右するという意識があるようだ。

自身の頭髪に関して薄毛がどの程度気になるかという設問については、全体で「とても気になる」「やや気になる」合計で74.9%が気になるという結果になった。20代のデータをみても傾向は同じであり、「薄毛」を気にする意識は、若い年代にも広く浸透していることがわかった。

薄毛が「気になる」と回答した方を対象に、薄毛につながった行動についても尋ねる調査が行われたが、「睡眠不足(43.3%)」、 「不健康な食事(39.3%)」、「運動不足(34.7%)」「喫煙(25.3%)」「飲酒(21.7%)」など、生活習慣に関連する項目が目立つ中で、2位と10%以上の差をつけて「ストレス(55.0%)」が1位となった。

また「薄毛になる前にしておけばよかったと思うこと」についての質問では、「十分な睡眠(33.3%)」、「ストレス解消(30.7%)」、「栄養バランスの良い食事(29.7%)」といった、前問で「薄毛につながったと思うもの」に対するケアが多く挙げられた。

一方、一番多く挙げられた項目は「薄毛が気になる前からの定期的な髪・頭皮のケア(43.0%)」で、早めのケア、予防的なケアが大事だと考える男性が多いことも明らかになった。

実際に行っている髪・頭皮のケアに関する質問では、他の年代と20代の傾向には違いが見られ、全体と比べて20代は何かしらのケアをしている人が多い傾向が浮かび上がった。

また、20代については、発毛剤やサプリメント、AGA治療、ヘアケアサロンでのヘア・チェックやケアなどよりプレミアムなケアを行っている人の割合も高く、若い頃から髪や頭皮ケアにお金をかける意識が根付いていることも明らかになった。

20代のほうが薄毛対策に熱心?

1ヶ月の間に髪・頭皮のケアにかける金額についての質問でも、20代は5,000円以上と回答した割合が31%と全年代の中で最も高く、特に「10,000円以上20,000円未満」のお金をかけている層では、20代が全体より1.8倍多い結果となった。

髪・頭皮のケアは、早い段階から始める方が良いかという質問には、94.9%が肯定的な意向を示したが、20代は95.8%とより高い確率で肯定的であり、若年層の中で早めケア意識が広がっていることが明らかになった。

髪・頭皮のケアを始めた方が良いと思う年齢について尋ねる調査が行われたところ、10代後半~20代後半という若い年代をあげた人の割合は全体で57.4%だったのに対し、20代では90.1%というさらに高い割合となった。

この結果からも今の20代は他の年代と比べて「髪・頭皮ケアはより若い段階から」という意識をもつ人が多い年代であることがわかった。

一方、現在「へアケアは行なっていない」と回答した人の割合は、全体の36%、各年代でも約3割~4割を占めており、髪・頭皮のケアに興味関心があっても、何もしないという人たちも一定数いることも明らかになった。

現在、髪・頭皮ケアを「行っていない」という方に対して、その理由を尋ねる調査が行われたところ、「正しいやり方が分からないから(45.1%)」、「お金の余裕がないから(43.1%)」が上位項目となった。

また、20代では「まだ必要ないと思うから」と思っている人の割合が24.1%と全体と比べて高い傾向となっている。

■総括

薄毛対策は中年以上の年代の関心事というイメージがあるが、むしろ20代という若年層での関心やケア意識が高まっていることが今回の調査で明らかになった。

デジタルネイティブ世代といわれている20代は、インスタ映えや自撮りなど、見た目そのものがコミュニケーションツールとして大きな役割を持つ人たちだ。また子供の頃から、高機能な育毛剤や発毛剤、AGA治療など本格的な薄毛ケアが選択できる環境の中で育ってきたこともあり、「若いころから本格的な薄毛ケアをした方が、後で後悔しない」という共通認識が生まれているのかもしれない。

さらに、頭皮や髪のケアに関心はあるものの、何もしていない理由として「正しいやりかたがわからない」という回答が4割以上に達しており、情報は増えているものの「正しいケアの仕方」かが判別しにくくなっているところはありそうだ。

【調査概要】
1.調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:全国の20~59歳の男性を対象に実施
3.有効回答数:400名
4.調査実施日:2020年1月24日(金)~1月29日(水)

出典元:株式会社アートネイチャー
https://www.artnature.co.jp/

構成/こじへい

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April 19, 2020 at 06:07PM
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