新型コロナウイルス感染防止のため各国が市民の外出などを制限する中、過剰な取り締まりによる人権侵害が問題となっている。アフリカでは警戒に当たる警察官が市民を殺害するケースも発生。国連は「強権手法」を通じた取り締まりへの懸念を表明している。
ケニアの首都ナイロビでは夜間外出禁止令が出ていた3月30日、13歳の少年が警察に銃撃され死亡する事件が起きた。地元紙「スター」などによると、警察官は当時夜のパトロール中で、外出中の若者らを発見して無差別に発砲。当時、3階にある自宅のベランダで家族と過ごしていたヤシン・モヨさんの腹部に「流れ弾」が1発当たり、翌日死亡したという。モヨさんの父親は同紙に「家が安全でないなら、どこが安全なのか」と嘆いた。
国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)によると、ケニアでは外出禁止令中に少なくとも6人が警察により殺害されたほか、警察官が商店や民家に強盗に入るケースも発生。ケニヤッタ大統領は「行き過ぎがあったなら謝罪する」と発言したが、責任追及がどこまで進むかは不明だ。
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April 29, 2020 at 03:30AM
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外出自粛「過剰規制」 ケニアで警官が無差別発砲 チェチェンは感染者「テロ」扱い - 毎日新聞 - 毎日新聞
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