「今こそ必要十分な経済対策を!」
北海道を含む緊急事態宣言の発令が、昨日急遽決まりました。医療機関の病床使用率、感染拡大のスピード含めて考えると、当然だと思います。しかし、経済的な影響は深刻です。
昨年2月28日に発表された、北海道の新型コロナウイルス緊急事態宣言を思い出します。
コロナ禍により町内経済も大きなダメージを受けました。
令和2年第1回定例会で私は緊急質問を行い、町に独自の経済対策を求めました。
事前に担当課に行き、北海道備荒資金組合の納付金(預金のように払い出し可能な資金)が財源となるか確認もしています。
現在、北海道備荒資金管理組合には約11億の納付金があります。
これを活用して、あらためて町の経済対策を行うことが必要だと思っています。
政府の経済対策は、雇用調整助成金も特例期間が過ぎようとしていますし、期待されていた事業再構築補助金もハードルが高く町内で申請した先は2件程で、採択されない可能性もあります。
全般的に昨年よりも支援の幅が減っていくような傾向にあり、美瑛町の経済にとって十分なものとは言えません。
国や道の動きを待つのではなく、美瑛町の経済のために攻めの緊急経済対策が求められています。
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