国内
関東から九州にかけて、17日も危険な暑さとなり、東海と西日本では40度近くまで気温が上がるとみられる。
続く暑さとお盆休み明けで、体に疲れがたまる時期。
熱中症に十分な警戒が必要となる。
強い日差しが照りつけ、17日も、朝から速いペースで気温がグングン上がっている。
午前11時までの最高気温は、静岡・浜松市で39度、愛知・新城市で38度などとなっている。
このあと気温はさらに上がって、予想最高気温は、浜松市と名古屋市、京都市、香川・高松市で39度、大阪市と甲府市で38度と、体温を超えるような暑さとなる予想。
東京都心は36度で、3日連続の猛暑日となる見込み。
都内で熱中症で死亡した人は、14日から16日までの3日間で27人で、8月に入ってからの累計は53人となっている。
この危険な暑さは、21日ごろまで続くとみられている。
今後1週間の予想最高気温は、名古屋と京都、熊本は37度前後で、40度近くまで上がる日もあるとみられる。
週末になると、これまでのような暑さはいったん和らぎそうだが、連日の暑さで体に疲れがたまりやすくなっているため、無理をせず、不要不急の外出は控え、喉が渇く前から水分補給をして、熱中症への十分な警戒が必要。
"十分な" - Google ニュース
August 17, 2020 at 09:36AM
https://www.fnn.jp/articles/-/74573
各地で体温超える酷暑 危険な暑さつづく 東海、西日本で40度近くも - FNNプライムオンライン
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