プレスリリース
令和5年9月12日
農林水産省
九州7県から提出された豚熱のワクチン接種プログラムについて牛豚等疾病小委員会の意見を踏まえこれを承認したのでお知らせします。
九州各県のワクチン接種に向けて、各県の豚熱のワクチン接種プログラムの承認など以下の取組を進めています。
1.飼養豚へのワクチン接種
本日、農林水産省は九州各県から提出されたワクチン接種プログラムを承認しました。今後、九州各県において準備を進め、接種が開始されます。
2.ワクチンの打ち手の確保
豚の飼養頭数が多い九州において迅速にワクチン接種を進めるためには、ワクチンの打ち手の確保が重要となります。ワクチン接種は、家畜防疫員、知事認定獣医師のほか、研修を受けて登録された飼養衛生管理者による実施が可能です。飼養衛生管理者向けの研修は九州各県において既に開始されております。
3.ワクチン等の供給
ワクチンや注射器等の資材は十分な量が確保されており、九州各県が円滑に調達できるようワクチンメーカー等と調整を行っています。また、迅速なワクチン接種を可能とするため、国が備蓄しているワクチンも活用します。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:大倉、加茂前
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
消費・安全局畜水産安全管理課
担当者:古川、髙木
代表:03-3502-8111(内線4531)
ダイヤルイン:03-6744-2161
からの記事と詳細 ( 九州における豚熱ワクチン接種に向けた取組について:農林水産省 - 農林水産省 )
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