これから迎える本格的な冬山登山のシーズンを前に、道などは、山に入る人に対して遭難事故にあわないよう事前の準備を入念に行ったうえで位置を把握するGPS機器を携帯するよう呼びかけています。
道警本部のまとめによりますと、過去5年間の冬山のシーズンに道内で遭難した人はあわせて308人に上り、このうちおよそ8割にあたる251人は整備されていないバックカントリーで、スキーやスノーボードをしていて遭難しました。ことし1月には、富良野市でスキー場のコース外に入りスノーボードをしていた男性3人と一時連絡が取れなくなる遭難事故が起きています。道などは、遭難事故を防ぐため、冬山に入る人に対し、ゆとりのある安全な計画を立てることや、登山届を最寄りの警察署に提出したうえで複数で入山すること、それに、迷いやすい山道でも位置を把握できるよう、GPS機器を携帯することなどを呼びかけています。
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