共感できる
ダコタには“隣の女の子”的な魅力があって、温かみを感じさせる。たとえディオールのクチュールをまとったり、頭からつま先までグッチでまとめたりしても、彼女は大きく歯を見せて笑って写真に写っていることが多い。 唇を尖らせたり脚を突き出したり、よくあるスターらしいポーズを決めることを控えたりは滅多にしない。彼女は、もし自分がデザイナーのドレスを着たら現実的に(たぶん楽観的に考えて)どう見えるかとイメージする通りのものを見せてくれるのだ。
グッチのアンバサダーとしての役割が、信頼度を高めた
ショーのフロントロウに座っていることやマキシマムなデザインを熱心に着ていることから察するに、ジョンソンは長いことグッチのアレッサンドロ・ミケーレのファンだ。2017年、グッチのフレグランス「グッチ ブルーム オードパルファム」のキャンペーンに選ばれたことで、彼女は同ブランドのアンバサダーとしてのステータスを固めた。 彼女がミケーレの芸術性やクリアなヴィジョンの大ファンである一方で、彼女のトラディショナルな美しさはミケーレの人目を引く過剰なルックとパーフェクトな対比になっている。 ファッション界でもっともクリエイティブな才能を持つことで有名なデザイナーのミューズになったことで、ダコタのファッション性に対する信頼を強めた。
トライの仕方もエレガント
ダコタはファッションで遊ぶ。ミニマリストと、過剰な装飾の間を飛び跳ねる。中道を行く人ではないのだ。グッチのルックは彼女の体格を時に圧倒してしまうと異議を唱える人もいるけれど、そんなことは問題じゃない。彼女は実験中なのだ。 彼女のスタイルも予想不可能だ。グッチのまた別の装飾のついたドレスを着るだろうと予想していると、ヴァレンティノのミニマルなドレスやサンローランのミニドレスを持ち出してきたりするのだ。
オフのルックがマネしやすい
ジーンズ、コンバース、Tシャツ、フローラルなドレスが、オフの日のワードローブの大部分を形作っている。もちろん彼女のルックは素敵だけれど、他のハリウッド女優たちのように磨き上げた輝きで威圧するようなところが微塵もない。金曜日の夜は友だちとピザを食べてビールを飲んで楽しむと彼女が言ったら、その言葉が信じられる女性なのだ。 レッドカーペットのスタイルから、オフタイムのルック、インタビューで言っていることまで、すべてが一致していると感じさせる。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR UK
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