
(ブルームバーグ): 石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」全体の協調減産の順守率が、9月は115%だったと事情に詳しい複数の参加国代表が明らかにした。
8月の116%に続き9月も過剰な減産となった。協調減産を縮小し、合意した供給量まで原油の生産を増やす能力が一部の参加国に欠ける状況を反映しており、その結果として供給ギャップが生じ、生産能力がより大きい産油国に供給増を迫る圧力が増す可能性がある。
原題:OPEC+ Compliance With Cuts Reaches 115% in Sept.: Delegates(抜粋)
(c)2021 Bloomberg L.P.
Javier Blas, Salma El Wardany
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