ガンツ大臣とイスラエルのヤイール・ラピッド外務大臣は、イランに関するブリーフィングを行うため国連安全保障理事会の理事国大使達と一堂に会した。
会談でガンツ大臣は、7月29日にイスラエル企業が所有する船舶を狙った攻撃についてイラン革命防衛隊無人航空機団司令官であると主張するサイード・アラージャーニー氏を非難した。
また、イランが核兵器開発に十分な材料を入手するのにあと10週間あると主張したガンツ大臣は、
「今こそ行動に移る時である。言葉だけでは不十分である。外交的、経済的、さらには軍事的行動の時が来た」と述べた。
イスラエル企業が所有する船舶「M/Tマーサー・ストリート」号は7月29日にタンザニアからアラブ首長国連邦に航行中にインド洋で攻撃に遭い、乗組員2人が死亡している。
アラブ首長国連邦政権は攻撃の背後にはイランがいると主張したが、イラン外務省のサイード・ハティーブザーデ報道官はこの主張を否定している。
(2021年8月4日)
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