自意識過剰な女友達とのラウンドは「疲れる」「もう2度とごめんだわ」と感じる女性が多いよう。せっかくゴルフでリフレッシュ、またはリラックスした日を過ごそうと思っていたのに、同伴者のせいで台無しになってしまうのは、残念ですよね。
一方、自分では自覚がなくても、周囲からは「自意識過剰な女性ゴルファー」だと思われてしまう人もいます。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、同性から距離を置かれてしまう“自意識過剰系”に思われやすい女性ゴルファーの傾向に迫ります。
1:ラウンド中にやたらSNS投稿のための写真撮影
ラウンド中に写真を撮りまくり、やたらSNSに投稿するための写真ばかり撮っている女性ゴルファーは、それだけで自意識過剰な印象を与えがちなのも否めません。
自撮りや景色、友人との集合写真など「リア充」を演出するための写真に夢中になっている様子は、まじめにゴルフを楽しみたい人ほど白けた目を向けがち。「この人は、ゴルフをしにきたの? それとも、SNS用の写真を撮りにきたの?」と思われてしまうほどの振る舞いにもなれば、そんな様子を見ている周囲を疲れさせる原因にもなります。
集中したいショットの前に「写真、撮りまーす!」などと毎回のように言われれば、苛立ちを覚えるゴルファーも少なくありません。
2:コンディションへの言い訳と過去のスコア自慢
ゴルフは、その日のコンディションによってスコアが大きく変わるスポーツです。たまたま調子が悪い日は、誰にでもありますよね。
そんなときに、「今日は私、寝不足だから〜」「このところ体調が、イマイチなんだよね」などとバッドコンディションへの言い訳とともに、「でも、この前ここに来たときは、ベストスコアを更新しているんだー!」「前回はこのホール、バーディーだったの!」などと過去のスコア自慢を織り交ぜてくる女性は、自意識過剰なムードを醸します。
極端に負けず嫌いな女性がやりがちな言動でもありますが、こういった話を聞かされる側にすれば、面白いと感じにくいもの。「あの子とは、話しているだけで疲れちゃう」とも思われやすいので、そのうちにゴルフラウンドをともにすると面倒だとも感じさせがちに。気づけばラウンドに誘われにくくなるのも、このタイプです。
3:見知らぬ男性ゴルファーに愛想を振りまく
ゴルフは紳士・淑女のスポーツなので、見知らぬゴルファーとも笑顔で挨拶くらいはする場面も少なくありませんよね。しかし、挨拶の限度を超えて、見知らぬ男性たちに愛想を振りまいている女性ゴルファーは、同性から見てウンザリの対象になりやすいのが確か。
「どんな出会いも、モノにしてみせる!」とばかりの自称モテ系女性にも多い振る舞いで、まわりからは“ゴルフよりも色恋”といった様相に映りやすく、さわやかにラウンドしたい同性ほどウンザリしがちです。
混雑しているゴルフ場で、待ち時間が生じているときなどに、キャッキャと異性に愛想を振りまいている姿は、マナー面からもスマートとは言い難いでしょう。
「自意識過剰な振る舞い」は、ゴルフに直結する行動だけとは限りません。いろんな意味でまわりから「自意識過剰な女性」と思われてしまえば、その後の人間関係にも影響が出てしかりです。
一緒にラウンドする人たちを、自分の振る舞いのせいで不快にさせたり必要以上に疲れさせたりしないことも、ゴルフにおける大切なマナーと言えるのではないでしょうか。
ところで、みなさんはどんな女性ゴルファーの姿を見ると「あれはちょっと……」と感じてしまいますか?
並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。
からの記事と詳細 ( 周りから嫌われがち!"自意識過剰な女性ゴルファー"の振る舞い - Regina(レジーナ) アクティブでおしゃれな女性ゴルファーへの発信源 )
https://ift.tt/2WkS0Rf
0 Comments:
Post a Comment