米紙ワシントン・ポストは13日、米国が新型コロナウイルスのワクチンを過剰にため込んでいることで、浪費を招いたと批判した論説記事を掲載しました。記事では、米国がコロナ対策で最も失敗したことは、国内の感染状況だけに気を取られ、海外からのウイルスの脅威については配慮が不足していた点だと指摘しました。
これについて、中国外交部の趙立堅報道官は15日の定例記者会見で、「米国がワクチンを過剰にため込むという利己的なやり方は、発展途上国がワクチンを公平に入手するチャンスを大きく奪い、無責任な行為だ」とコメントしました。
趙報道官はまた、「中国は引き続き力の及ぶ範囲で海外にワクチンを提供し、世界のコロナ対策により大きな貢献をしていく」と強調しました。(佟同、Yan)
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