8000Hzのポーリングレート対応、Nキーロールオーバーもしっかり搭載
2021年04月20日 11時00分更新
FPSでのマウス感度はローセンシが主流に
併せてテンキーレスキーボードにも注目が集まる
PCゲーマーにとって心強い味方であり、大事な武装の1つがキーボードだ。FPSやTPSといったシューター系のジャンルで、使用キャラクターの移動や武器の切り替えなどの役割を果たし、RTSやMOBAといったシミュレーション系のゲームを遊ぶときには、様々なショートカットを駆使しすることで多数配備しているユニットを瞬時に切り替えて戦うことになる。そのため、今やゲームを快適にプレイするためにはゲーミングキーボードが必須といっても過言ではないだろう。
そんなゲーミングキーボードにもトレンドが存在しており、最近だとテンキーを排除した省スペース型の製品がゲーマーに好まれる傾向が強くなっている。
なぜテンキーレスのキーボードが好まれるかの点については諸説あるのだが、その最たる理由はデスク上の自由にできるスペースを確保することで、ローセンシ(低感度)でも広範囲にわたってマウスが操作できるようになるからだ。
なぜマウスの感度が関係しているか? と疑問に思うかもしれない。その理由は至って単純で、マウス感度を低くするとより精密なカーソル(照準)操作が行なえるようになるのだが、その分だけマウスを動かす幅が広くなるからだ。そうなると、デスク上に設置するマウスパッドのサイズも必然的に大きくなり、マウスパッドとキーボードが干渉したり、キーボード自体にマウスが当たってしまい、ゲーム上で意図していない動きをしてしまう原因になる。
以上から、ゲーム用途としては現状あまり利用されていないテンキーを排除されたキーボードに目が向けられるというのは至極当然の流れだろう。
そこで今回は、ゲーミングデバイスを精力的に世に送り出しているCORSAIRから新たにリリースされたゲーミングキーボードの「K70 RGB TKL」と「K65 RGB MINI」の2製品を紹介したい。あえて前述しておくと、この2製品は戦士となるゲーマーの大事な武装として十二分に応えてくれるシロモノとなっている。
からの記事と詳細 ( アスキーゲーム:CORSAIRの人気キーボードが待望のテンキーレス化! ゲーマー&ストリーマーのほしい要素が詰まった「K70 RGB TKL」「K65 RGB MINI」がいいぞ! (1/5) - ASCII.jp )
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科学&テクノロジー
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