インド日産が10月21日(現地時間)、新型コンパクトSUV「マグナイト」のオンライン発表会を行なった。
発表会はインド日産ゼネラルマネージャーのアビシェク・マハパトラ(ABHISHEK MAHAPATRA)氏の登場でスタート。新型マグナイトのグローバル発表会の開催を高らかに宣言し、シナン・オズコック(SINAN ÖZKÖK)社長にバトンタッチ。
日産インドのオズコック社長は、コロナの影響で生活が様変わりしたが、情熱と母国への献身と同じように、ユーザー優先のビジネス戦略に変化はない。また、インドはアメリカに続く主要な市場であり、6100万ルピーの設備投資を行なってきた。とはいえ、過剰な固定費の削減は実施し、着実な成長を確保するためマグナイトは日産インドの重要な戦略車両であり、持続可能な成長を可能にするクルマであると締めくくった。
続いて副社長のギヨーム・カルティエ(GUILLAUME CARTIER)氏が登場。地域の優先事項とその方法について説明した。まず2020年8月に発表したプロトタイプから、デザインに関しては妥協せず、ユーザーが喜びに溢れる魅力的なスタイルに仕上がったことをアピール。また、フロントグリルに配置された新しい日産のロゴは、新時代の幕開けの象徴でもあると紹介。
そして、マグナイトはインド市場を優先していて、ユーザーニーズに関してもインドを中心にヒアリングを行ない開発をしてきた。また、マグナイトは今後出る8つのモデルの1つであり、マグナイトに乗れば、そのよさに惹かれ多くの人が日産ユーザーになるだろうと力説した。
そしてデザインや技術に関する説明は、マーケティングディレクターのクリシャン・サンダラーヤン(KRISHNAN SUNDARARAJAN)氏が行なった。
マグナイトは日産のグローバルDNAが盛り込まれていて、エンジンには世界クラスのスポーツカー「GT-R」と同じミラーボードシリンダーコーティング技術を採用し、エンジン内部のフリクションを低減、スムーズな加速と好燃費を実現したという。また、CVTは新たな制御ロジックを採用し、街乗りのスマートな運転と、高速道路でのスムーズなクルーズを実現。
また、マグナイトはドライバーを中心に考え、7インチTFT液晶のドライブアシストディスプレイは、最初にウェルカムアニメーションが表示され、運転支援の機能も表示。また、センターコンソールには8インチのフルフラッシュタッチスクリーンシステムを装備し、タイヤ空気圧モニター、360度カメラによるコーナーナビゲーションを表示。さらに安全性を高めるVDCシステムなど、高度な最新技術を多数搭載している。
さらにマグナイトは、ボディ剛性が高められているほか、歩行者を守るブレーキシステムや坂道発進をサポートするヒルスタートアシスト、スピードセンシングドアロックなど多数のサポート機能も搭載していると紹介。
マグナイト登場
ここで、いよいよ「BIG」「BOLD」「BEAUTIFUL」の3つのキャッチフレーズと共に、新型マグナイトが登場。
マネージングディレクターのラケッシュ・シュリヴァスタファ(RAKESH SRIVASTAVA)氏は「安全対策を最優先した日産マグナイトの登場です」と高らかに発表。
続けて、安全対策は従業員、パートナー、カスタマー、コミュニティなど、すべてにおいての最優先事項であると位置付けていて、マグナイトには、緊急ロードサービス、補償サービスなど安心・安全のサービスが含まれていると紹介。また、これからはインターネットをより強化することで、顧客中心のニーズに寄り添った商品をバーチャルショールームで展開していくと宣言。これによりネットを介して快適にクルマを購入できるシステムを構築するという。最後に「2019年に発表したキックスで得られたノウハウを、より強化してインドで展開していく」と結んだ。
発表会のラストは再びオズコック社長が登場。マグナイトを完成させたすべての日産スタッフへ感謝を述べると共に、改めて顧客中心主義という哲学を貫くと宣言。そして「マグナイトがインドのコンパクトSUV市場の歴史を塗り替えます」とまとめて発表会は幕を閉じた。
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October 22, 2020 at 08:35AM
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