山口県が公用車として、トヨタの最高級車「センチュリー」を約2000万円で購入したことに対して「高すぎる」「無駄遣いだ」などの抗議が相次いでおり、村岡嗣政知事は27日、記者会見で「(センチュリーを購入する)妥当性の検討が不十分だった」と述べた。
県はこれまで、皇族や国内外の要人を乗せる貴賓用1台、県議会の正副議長用各1台の計3台のセンチュリーを所有。うち、貴賓用と副議長用の2台が老朽化したとして下取りに出し、今年8月に新型を1台購入した。県によると、車種は「信頼性と実績」で決め、他は検討しなかったという。
村岡知事は会見で「これまでセンチュリーを使用してきたが、問題がなかったことから従来通りの判断となった」と説明。一方で、「台数だけでなく、車種についても様々な観点で十分な比較検討が必要だった。今後の更新では、十分な精査をしていきたい」と述べた。
県によると、下取りに出した2台のうち、副議長用は32万キロ以上走行していたが、貴賓用は約7万8000キロで、運行記録が残る2017~19年度の3年間で13日しか使用していなかった。村岡知事は新型の購入費などについて、7月に職員から報告を受けていたという。新型の購入が報じられた9月下旬から今月26日までに、県に抗議の電話やメールが175件寄せられている。肯定的な意見は9件だった。
"十分な" - Google ニュース
October 28, 2020 at 05:54AM
https://ift.tt/37LuAbh
公用車にセンチュリー購入で「無駄遣い」…山口知事「検討が不十分」 - 読売新聞
"十分な" - Google ニュース
https://ift.tt/37ptJZX
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
0 Comments:
Post a Comment