日本航空は、副操縦士が、搭乗直前に日本酒を飲んでいたことを明らかにした。
日本航空によると8月10日、鹿児島発、羽田行きに搭乗予定だった副操縦士から、乗務前の検査でアルコールが検出されたという。
この副操縦士は、前日の9日夜に日本酒を買って飲もうとしたが、会社の規定で飲酒を禁じられていることに気づき、その際は、飲まなかったという。
しかし、翌10日、搭乗直前に昼食をとる際、うっかりこの日本酒を飲んだという。
一方で、本人が申告している飲酒量と比べて、検出されたアルコールの値が高いため、日本航空は、事実関係をくわしく調べる方針。
日本航空をめぐっては12日、御巣鷹山の墜落事故から34年となり、飲酒問題の撲滅を決意したばかりだった。
2019-08-13 08:30:00Z
https://www.fnn.jp/posts/00422348CX/201908131730_CX_CX
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