関西空港を拠点とする格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは、日本と韓国を結ぶ3路線を運休し、1路線を減便すると発表した。ピーチによると、日韓関係の悪化後、日本の航空会社が韓国路線の運休を明らかにしたのは初めて。
札幌(新千歳)―ソウル(仁川)線を10月28日から、関空―釜山線を来年1月7日からそれぞれ運休し、沖縄(那覇)―ソウル(仁川)線を来年1月28日~2月22日に一時運休する。また、関空―ソウル(仁川)線は11月11日~12月8日に1日4往復から3往復に減便するという。
ピーチの広報担当者は「韓国経済の冷え込みやウォン安で韓国からの旅客が減っているため」としている。
2019-08-30 04:07:17Z
https://www.asahi.com/articles/ASM8Z4399M8ZPTIL004.html
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