[17日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は17日、FRBの措置が物価に十分に大きな影響を及ぼしていないことがこのところのデータで示されたとし、インフレ抑制に向けた利上げを巡り、まだやるべきことは残されているとの考えを示した。
ボウマン理事はテネシー州ナッシュビルの銀行協会で「このところの情報を踏まえると、景気が減速しているとは思えない」とし、「これまでの措置が定着していないか、効果を発揮していないことを示すデータが続いている。政策金利が十分に制約な水準に達するまで利上げを継続しなければならない。まだそこまで到達していない」と述べた。
また、1月の雇用統計は経済減速を示すものではないと表明。消費者の消費意欲は依然として旺盛との見方も示した。
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