Monday, November 8, 2021

コロナ明け、オフィスに復帰するのが憂鬱? 燃え尽き症候群にならないための7つの対処方法。 - VOGUE JAPAN

まず、何かに圧倒されている自分の心に気づき、その気持ちに寄り添うことから始めよう。キャリスはこうアドバイスする。

「無理に乗り越えようとしたり、忙しくしたりしないで、『私は今、こんな気持ちだったのか』と感じられる瞬間をつくってください」

そうすることで、気持ちを落ち着かせることができるのだ。その後に、自分が今、何に圧倒されているのかを理解するための時間をつくろう。それが仕事のプロジェクトであっても、親としての責任であっても。

2.「7-11呼吸法」を試す。

不安は考えすぎからくるものなので、その気持ちを和らげるためには、思考を変えるのではなく、体に意識を向けることが重要です。そのために最も効果的な方法が、呼吸法です」

ブッチャーによれば、「7-11呼吸法」は鼻から7回息を吸い、口から11回息を吐く腹式呼吸の方法。これを5~10ラウンド、リラックスするまで続けよう。

3.体に良いことをする時間をつくる。

Photo: 123RF

簡単なことのように聞こえるが、仕事や生活に追われていると、心と体のバランスを保つために必要な時間が真っ先に抜け落ちてしまう。

「寝る、水を飲む、体に良いものを食べる、お酒を控える、約束をしすぎない等々は、精神衛生上の基本。ですが、実際には意識していないとなかなかできないんです」

こう語るキャリスによれば、これらの良い習慣は特に何かに圧倒されるような時に、私たちを元気にしてくれる。必ず優先するようにしよう。

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