ゲームプレイを止めないスタイル。
Xboxのコントローラーのように、乾電池またはバッテリーパック交換式のコントローラーなら、充電が切れても数時間ゲームができなくなることはありません。しかし、新しいバッテリーパックに交換する際にゲーム機から接続を一度解除することになります。しかしOtterBoxの新製品「Power Swap Controller Battery」は、ゲーム機との接続を失うことなくバッテリーを交換できます。
ゲームを一時中断して新しいバッテリーパックをコントローラに入れるのはそれほど大きな問題ではありませんが、その後にコントローラをXboxに再接続するプロセスは、オンラインのマルチプレイヤーバトルを妨げてしまいます。そこでOtterBoxはXbox OneおよびXbox X/Sコントローラーの電源パックを、充電式のバッテリーパックとバックアップ電源を内蔵したクイックリリースインサートという2パーツで設計しました。これによりゲーマーは、バッテリーパックを取り外してから30秒以内に充電済みの新しいバッテリーパックを取り付ければ、コントローラーの接続が切れることなくゲームが続けられるのです。
さらにOterBoxは、片手で簡単にバッテリーの交換ができると主張しています。またバッテリー交換が必要になったときにはゲーマーに注意を促すために、各バッテリーのステータスライトに加えて、不気味な光でプレイヤーの手を照らす明るい赤色のLEDを搭載しています。
60ドル(約6,600円)の「Power Swap Controller Batteries」は2個入りで、それぞれ約10時間のゲームプレイが可能です。2つのバッテリーパックを同時に充電できる充電ドックが付属しますが、2個のバッテリーにはUSB-Cポートも搭載されていて、USB-Cケーブルで直接充電することもできます。また、Power Swapのバッテリーとクイックリリースインサートは合わせても単3乾電池1本と同じ重さなので、コントローラーが重くなることもありません。
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