MBC南日本放送
西之表市の馬毛島への訓練移転を含む在日米軍再編が4月の日米首脳共同声明で合意したことについて、塩田知事は29日の鹿児島県議会で「住民の不安が生じないよう、国は十分な説明責任を果たす必要がある」という考えを改めて示しました。 (塩田知事)「住民の間に不安や懸念が生じないよう、国は十分な説明責任を果たす必要があると考えており、馬毛島への自衛隊施設の整備構想については、これまでも地元へのていねいで正確な説明と情報提供などを国に求めている」 県議会で馬毛島へのアメリカ軍の訓練移転を含む在日米軍再編の合意や、自衛隊基地整備についての見解を問われた塩田知事はこのように述べ、地元へのていねいな説明と情報提供を国に求める考えを改めて示しました。 また、航空機の騒音や生態系への影響を調べる環境影響評価については、来月10日、11日に県が行う現地調査の結果や、関係する5つの市と町の市長・町長の意見を踏まえて、来月29日までに国に意見を示す考えです。
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