河野太郎ワクチン担当相は22日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの職場や大学での接種に関し、企業や大学側に過剰なワクチン供給を求めないよう呼びかけた。「(職場や大学での接種の)申請の中には、過大な摂取量を申請しているところが散見される」と説明した上で「このまま行くと、余剰ワクチンが相当数発生をする恐れがある」との認識を示した。
河野氏は、職場や大学での接種に使用している米製薬会社モデルナ製のワクチンについて「納品を受けた施設からその他の施設への小分け配送が認められていないので、納品されたワクチンは全てその施設内で摂取する必要がある」と説明。過剰に申請すれば余った分が無駄になる可能性を示した上で、「貴重なワクチンなので、余剰で無駄になることがないようにしなければいけない」として、時間をかけて精査する考えを明らかにした。
からの記事と詳細 ( ワクチン「過剰に申請しないで」 河野氏が企業などに呼びかけ - 産経ニュース )
https://ift.tt/3zKN5rU
0 Comments:
Post a Comment