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ファイザーが、新型コロナウイルスワクチンが「5歳から11歳にも十分な効果がある」と発表したことについて、加藤官房長官は、対応を検討していく考えを示した。 アメリカの製薬大手・ファイザーは20日、5歳から11歳の子どもを対象にした新型コロナウイルスワクチンの治験を行った結果、通常の3分の1の量の投与で、「16歳から25歳」と同じくらいの中和抗体ができたと発表した。 副反応の程度も、同じくらいだったという。 デルタ株への感染が、子どもたちの間でも急増していることから、ファイザーは、今回のデータを9月中にも規制当局に提出するとしている。 加藤官房長官「わが国において、ファイザー社製ワクチンは、現在12歳以上が接種対象となっております。今後、5歳から11歳に対象を拡大する薬事上の手続きがファイザー社からなされれば、有効性・安全性の適切な確認作業を行っていく」 加藤官房長官は、「安全性・有効性が確認されれば、厚生労働省の審議会で議論いただく」と述べ、日本政府として情報収集を行いながら、対応を検討していく考えを示した。
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