製品化への道は開けるか?
ドイツの技術者オスカー・バルナックが1914年に作った、Leica(ライカ)の原点「Ur-Leica(ウルライカ)」がレゴで再現され、LEGO IDEAS(レゴ・アイディア)でサポーターたちからの1万いいねを募っています。
製作者はPandis Pandusさん。使われるブロックは205個と多くはありません。しかし、なるべく完全な再現を目指したので、重りになるブロックを仕込み、重量も近付けたというこだわりで、ダイヤル類も稼働しファインダーもオリジナルのように2:3の比率となっています。
寫眞機の歴史を変えたウア・ライカ
大きな写真乾板ではなく、35mmのシネフィルムを使い始め、それを定番化させたのがこのウルライカ。試作品として3台が作られ、2番目は紛失。1番目とレンズがない3番目はドイツのライカ博物館にあるとのことです。
たとえ世界一の億万長者になったとしても、個人で所有することは不可能であろう1台ですが…レゴなら気軽に扱えますよね。執筆時は395日を残し、283人からのサポートがありました。カメラ好きならぜひとも製品化してほしいですよね。
Source: YouTube, LEGO IDEAS via MIKE SHOUTS, Leica
Reference: A POTELYT
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