広島ニュースTSS
覚せい剤のような薬物を譲り受けた疑いで逮捕・送検された警察官を、広島地検は１８日不起訴処分にしました。 不起訴処分となったのは、広島県警の巡査長（３５）です。 巡査長は去年の１２月と今年３月、覚せい剤のような薬物を譲り受けた疑いで先月、逮捕・送検されていました。 広島地検は、「十分な証拠がない」として、１８日付けで不起訴処分としました。 県警は、その後の調査でこの巡査長が今回とは別の事案でも覚せい剤を譲り受け、使用したことがわかったとして、１８日付けで免職処分としました。 また、広島地検福山支部は、去年１２月、福山市のスポーツショップで野球のグローブを盗んだ疑いで逮捕・送検されていた女性を「十分な証拠がない」として、１８日付けで不起訴処分としました。
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