広島ニュースTSS
広島市では新型コロナワクチンの初の大規模接種が、12日朝から市内2カ所の会場で始まりましたが、予約が少なく利用は伸び悩んでいます。 大規模接種会場の1つ、広島市中区の県立総合体育館では"打ち手"を担当する歯科医師や看護師が14人態勢で、予診を受け1人ずつ部屋に通された高齢者に次々にワクチンを接種していきました。こちらの会場では1日最大2000人の接種が可能ですが、初日のきょう12日の予約は400人弱に留まりました。 もう1つの大規模接種会場、広島市西区の広島サンプラザは広島大学病院が運営しています。 看護師が移動して1人ずつワクチンを接種するため、高齢者は移動する必要がありません。 こちらの会場では1570人分の接種枠に対して、きょう1日の予約は約550人で、1000人以上の空きが出ました。 【接種を受けた人は】 「流れが順調で良かったです。これで少し安心しました」 「立ったり座ったりしなくて、そこへ座ったままで待てばよかったので」 「それはよかったです。このやり方がいいと思って」 あす13日の予約にも、まだ十分な空きがあることから、広島市は希望する高齢者にホームページからの予約を呼びかけています。(※夜間はオンライン受付のみ)
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