いちいちストレージを買わなくてもOK。
iCloudのストレージの管理がさらに柔軟になります。iOS 15ではデータ移行の際に一時的にストレージ容量を拡張してくれるんです。
Apple(アップル)によると、この機能では最大3週間にわたって一時的にバックアップに必要なストレージ容量が付与されます。そのおかげで、アプリやデータ、設定をスムーズに移行することが可能になります。この機能拡張は、もちろん無料です。
なお、iCloudでは標準状態で5GBの無料ストレイーズが利用可能です。しかしそれ以上を使うには、ストレージの購入が必要だったんですね。
ネタ元 MacRumorsのフォーラムでは「そもそも512GBのiPhoneを売ってる2021年にiCloudデフォルト5GBってどうなの?」といったコメントも散見されますが…データ移行時に大容量が必要になるからiCloudを利用していなかったという方も、今後は気軽にiCloudが使えるようになるかもしれません。
Source: MacRumors
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