フィットビットは6月22日、「Fitbit Sense」と「Fitbit Versa 3」向けに、最新OSとなる「Fitbit OS 5.2」の提供を開始したと発表した。
同アップデートにより、SuicaとGoogle アシスタントの音声応答に対応する。
加えて、Fitbitアプリのダッシュボードにおいて、他の統計情報と一緒に、血中に取り込まれた酸素の割合である血中酸素ウェルネス値が追跡できるようになった。
毎晩の平均血中酸素ウェルネス値と前夜の睡眠からの範囲をFitbitデバイス上で確認できるため、これらの傾向を長期的に追跡することで、健康に重要な変化の兆しがあるかどうかを確認できるようになる。
また、これまで「Fitbit Sense」のみ搭載されていた、心拍数の高低を通知する機能が「Fitbit Versa 3」でも利用できるようになった。
設定した閾値を上回ったり下回ったりしたことをデバイスが検出した場合、手首やアプリ内で通知を受け取れるようになる。通知を受け取った場合は、Fitbitアプリでアンケートを取り、状況をより深く理解し、医師と共有することもできるという。
さらに、文字盤の変更も簡単に行えるようになった。時計の表面を数秒間長押しすると「時計」アプリが開き、最大5つのお気に入りの文字盤が選択可能となる。
2つの新しいお祝いメッセージも用意され、メインゴールに到達した際には、明るくカラフルなアニメーションでお祝いしてくれるという。
からの記事と詳細 ( 「Fitbit Sense」と「Fitbit Versa 3」がSuicaに対応--Fitbit OS 5.2の提供開始 - CNET Japan )
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