岐阜県の古田肇知事は19日、オンラインで開かれた全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部の会合で、ワクチンの供給について「十分な量の確保と、情報提供を強く申し入れたい」と要望した。
古田知事は「(市町村主体の接種で使用している)ファイザー製ワクチンの供給が減速している」と指摘。その上で「8月以降(の計画は)、何ら国から示されていない。心もとない状況だ」と強調し、十分な供給量の確保などを求めた。
また、65歳以上の高齢者向け接種について、県内の状況を「順調で加速している」と説明。一方で、大規模接種会場や職域接種で使用するモデルナ製のワクチンは「関心が集まってきている。早期に接種する上で意義は大変大きいが、市町村の一般接種と両方でバランスよく取り組んでいくことが重要」と述べた。
からの記事と詳細 ( ファイザー製ワクチン「供給が減速」、岐阜県知事が指摘 十分な量の確保と具体的な情報提供を国に要望 - 岐阜新聞 )
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