石川県の能登半島を震源とする地震で、気象庁は日本海側を中心とする広い範囲に津波注意報を出していましたが、2日午前10時にすべて解除しました。
会見で、気象庁の鎌谷紀子地震津波監視課長は「発表していた津波注意報は、これ以上、津波が大きくならないと判断しすべて解除した。ただ、現在も高いところで15センチ前後の津波が観測されていて、時には30センチくらいになる可能性もある。海面変動は今後1日程度続く可能性が高く海に入っての作業などには十分な留意が必要だ」と述べました。
その上で「この地域では3年以上地震活動が続いていて当面継続すると考えられる。海底で規模の大きな地震が発生した場合、津波に注意する必要がある」として今後の地震活動に注意するよう呼びかけました。
からの記事と詳細 ( 気象庁会見「海に入っての作業などには十分な留意が必要」 | NHK - nhk.or.jp )
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