2021年09月15日11時28分
立憲民主、共産、国民民主の野党3党は15日の国対委員長会談で、菅義偉首相の後継を選出する臨時国会に関し、政府・与党に十分な審議時間の確保を求める方針で一致した。臨時国会は10月上旬召集と見込まれている。
会談後、立民の安住淳国対委員長は記者団に「所信表明演説に伴う代表質問は当然だが、最低でも衆参両院の予算委員会(の開催)だ」と指摘。新型コロナウイルス対策などを議論するため、各委員会での質疑を要求する考えも示した。
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