非常に強い寒気の影響で新潟県や関東北部の山沿いを中心に雪が強まり、大雪となっています。
このあとも積雪が増える見込みで、交通への影響などに引き続き警戒が必要です。
気象庁によりますと、非常に強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まっている影響で、新潟県や関東北部の山沿いを中心に雪が強まり、新潟市などの平地でも雪が積もっています。
午前6時の積雪は、新潟県魚沼市で1メートル41センチ、群馬県みなかみ町藤原で1メートル51センチ、長野県野沢温泉村で1メートル18センチなどとなっています。
このあとも雪が続き、新潟県では3日ごろにかけて、長野県や関東北部の山沿いでは1日夜遅くにかけて、積雪が増えるおそれがあります。
2日朝にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県で80センチ、群馬県北部で40センチ、長野県北部で30センチ、栃木県北部で25センチと予想されています。
さらに、2日朝から3日朝にかけての24時間には、新潟県の山沿いの多いところで70センチから90センチと予想されています。
気象庁は、大雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や落雷、突風にも十分注意するよう呼びかけています。
雪下ろし中の事故にも注意し、必ず2人以上で作業を行う、軒先からの落雪や屋根からの転落に気を付けるなど十分な安全対策をしてください。
からの記事と詳細 ( 新潟や関東北部山沿い中心に大雪|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/38UuBIC
0 Comments:
Post a Comment