
熊本市中心部の接待を伴う飲食店で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)の発生が相次いだことを受け、大西一史市長は14日の記者会見で、「見えない感染の連鎖が起きている」として、感染対策ができていない飲食店の利用自粛を市民に要請した。同日からPCR検査を受けた「協力店舗」を市ホームページで公表開始。県も5段階のリスクレベルを「3(警報)」から、市と同じ最高レベルの「4(特別警報)」に引き上げた。
県内では9月下旬から感染者が急増し、6~12日の1週間に確認された感染者は75人。熊本市のキャバクラ店やラウンジで発生したクラスターに加え、その他の酒類提供店の利用者や関係者が大半を占める。18人は感染経路不明だった。
県と市は、夜の歓楽街を中心とした封じ込め策として、利用者が多いキャバクラ店などへのPCR検査を積極的に推進。感染者が発生した店舗に対しては継続的に保健所が指導に入る。
大西市長は「夜遅い時間の飲酒や会合」「声が大きくなり、記憶があいまいになるような行動」を控えるよう市民に要請。バーやクラブ、居酒屋など酒類の提供を伴う飲食店を利用する場合は、感染防止策を実施しているかどうか確認するよう呼び掛けた。
市によると、PCR検査協力店舗は12日時点で132店舗。465人を検査し、陽性確認は1人だった。現在も100人程度の検査予約が入っているという。一方、中心市街地の飲食店約3千店舗のうち、市認証の「感染拡大防止実践店」は約400店舗と全体の1割強にとどまるという。 (古川努、綾部庸介)
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October 15, 2020 at 09:00AM
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クラスター拡大で一部自粛要請 熊本市 - 西日本新聞
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