中国の電子レンジ大手ギャランツの創業家が運営している投資会社は21日、象印マホービンに対し、新たな取締役候補を選任するよう求める株主提案をしたと発表した。「象印の経営方針に大きな疑問がある」している。
ただ、象印の創業家は象印株の約3割を保有しており、2月19日に開かれる株主総会で、ギャランツの提案が通る可能性は、現時点では低いとみられる。
2020-01-21 11:57:00Z
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