日本郵政グループは31日、かんぽ生命保険と日本郵便による保険不正販売で、不利益を被った疑いのあることが新たに分かった約6万人の顧客の契約内容を追加調査すると発表した。対象の契約は約22万件に上る。被害拡大は避けられない見通しとなった。
既に調査している約18万3千件の契約のうち、1月29日時点で106件の法令違反と1306件の社内規則違反を確認したことも公表した。合計1412件となり、昨年12月15日時点の670件から倍増した。
かんぽ生命と日本郵便は3月末まで保険の新規販売業務の停止処分を受けている。
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2020-01-31 10:31:25Z
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