Tuesday, January 21, 2020

三菱自をドイツ検察が捜査、排ガス不正の疑い-関連10カ所を家宅捜索 - ブルームバーグ

三菱自をドイツ検察が捜査、排ガス不正の疑い-関連10カ所を家宅捜索 - ブルームバーグ

三菱自動車のドイツ子会社を同国検察当局が捜査している。ディーゼルエンジン2種類に、排ガス検査で基準を超えないようにする不正装置が取り付けられていた疑いがあるという。

  警察および検察当局は21日に国内の関連10カ所で家宅捜索を実施したと、フランクフルト検察の広報担当、ナージャ・ニーセン氏は電子メールで発表した。うち3カ所はドイツの自動車部品メーカー、コンチネンタルの事業所。コンチネンタルが電子メールで送付した文書によると、同社は証人として捜査に全面的に協力している。

  三菱自ドイツ子会社の広報担当は電子メールを通じ、捜索を受けていることを確認した。

  不正装置搭載が疑われるのは、欧州連合(EU)の排ガス基準「ユーロ5」と「ユーロ6」に対応する1.6リットルと2.2リットルの4気筒ディーゼルエンジン。当局は2014年以降に該当エンジンが搭載されている自動車を購入した顧客に対し、警察に連絡を取るよう呼び掛けている。

原題:Mitsubishi Probed in Germany on Diesel Cheating Allegations (1)(抜粋)

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2020-01-21 17:59:00Z
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