ZホールディングスとLINEは、23日に開催した取締役会において、両社の経営統合に関して最終合意を締結したと発表。それぞれの親会社であるソフトバンクとNAVERを含む4社間で、最終契約である経営統合契約書や、経営統合後の会社ZHDのガバナンス・運営などについて定めた資本提携契約書の締結を決議した。
今回の統合最終契約と資本提携契約は、それぞれ2019年11月18日に4社間において締結した統合基本合意書や、同日に両社間で締結した資本提携に関する基本合意書に基づいたもの。4社間において本経営統合に関して協議・検討を進め、最終的な合意に至ったという。
既報の通り、統合により、ZHDグループとLINEグループがそれぞれの経営資源を集約。経営統合後の統合会社グループにおいて、各事業領域におけるシナジーを追求するとともに、AI、コマース、Fintech、広告・O2Oを含む新規事業領域における成長を目指して事業投資を実行。「日本・アジアから世界をリードするAIテックカンパニーを目指す」としている。
NAVERとソフトバンクは、LINEの非公開化を目的として対象株式のすべての取得に向けて共同公開買付を実施。NAVERとソフトバンクがLINEの議決権割合50:50とする取引を行ない、LINEはソフトバンクの連結子会社となる。
統合会社のZHDの代表取締役社長 Co-CEOはZHD現CEOの川邊健太郎氏、代表取締役 Co-CEOはLINEの出澤剛社長が務める。
2019-12-23 08:45:36Z
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